ルテイン

ルテインについて

● ほうれん草やブロッコリーなどの緑黄色野菜や、
 卵黄に多く含まれるカロテノイド色素(※)の一種です。
 ヒトの体内では、目の水晶体や、ゼアキサンチンとともに
 目の奥にある黄斑部に存在し、強い抗酸化力によって、
 紫外線や光などのダメージから目を守る役割を持ちます。

 ※カロテノイドとは、天然に存在する色素のことで、
  ヒトの体内で合成することができません。

● キク科の花のマリーゴールドにも多く含まれ、
 ルテインとゼアキサンチンを主要成分とする
 マリーゴールドエキスが健康食品に利用されています。

ルテインは、ゼアキサンチンと一緒に摂ることで、
 ブルーライトなどから目を保護する黄斑色素を増やし、
 ぼやけ・かすみの軽減や、くっきりと見る力を
 改善することが報告されています。

● ルテインは、ヒトの体内で合成することができず、
 紫外線や喫煙などによる酸化ストレスや、
 年齢による影響を受け、特に40代以降では
 大幅に減少することが報告されています。
 そのため、サプリメントなどを上手く活用し、
 補うことがおすすめです。

戻る

ページトップへ戻る