エキナセアはインフルエンザウイルスの感染を
防ぐ可能性があります
<出典>Virology Journal. 2009, 6:197
エキナセアを加えた細胞は、エキナセアを加えていない細胞と比較して、インフルエンザウイルスに感染しづらい。
- 研究種別
- 試験管内試験
- 方法
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対象:インフルエンザに感染させた上皮細胞モデル※
※インフルエンザウイルスは上気道の上皮細胞に感染する。
試料品:エキナセア抽出物
(低濃度 0.1 µg/ml、中濃度 1.0 µg/ml、高濃度 10.0 µg/ml)のデータを使用
評価項目:インフルエンザウイルスの感染力価 - 結果
- エキナセアを加えた細胞は何も加えていない細胞と比較して、インフルエンザウイルスの感染力価が低下した。