ヒハツ※1飲用による、冷えの軽減
<出典>Jpn pharmacol Ther. 2018;46(2):219-225
ヒハツ抽出物を飲用することで、ヒハツを飲用しない場合と比較して、冷⽔負荷からの⽪膚表⾯温度の回復が促進された。
- 研究種別
- 臨床試験
- 方法
-
対象:健康な⼥性(20~60歳)
人数:30名
試験食:ヒハツ抽出物150 mg(ピペリン類120 µg)を含む食品、ヒハツ抽出物を含まない食品
飲用期間:1回
(参加者を2グループに分け、ヒハツ抽出物を含む食品、または含まない食品のいずれかを摂取し、試験に参加してもらった。一週間後、もう一方の食品を摂取し、再度試験に参加してもらった。)
評価項目:冷水に浸けた後の、手の皮膚表面温度の回復率 - 結果
- ヒハツ抽出物を飲用することで、ヒハツを飲用しない場合と比較して、冷⽔負荷からの⽪膚表⾯温度の回復が促進された。