プロポリス飲用後の認知機能テストのスコア変化
<出典>J Alzheimers Dis.2018 63(2):551-560.
プロポリスを飲用したグループは、プロポリスを飲用していないグループと比較して、認知機能テストのスコアが増加した。
- 研究種別
- 臨床試験
- 方法
-
対象:高地に住む高齢者(平均年齢72.8歳)
人数:60名
試験食:プロポリス(エキス量:453 mg/日)、プロポリスを含まない食品
飲用期間:24ヶ月間
評価項目:認知機能テスト(言語能力、記憶力、空間認識力など)のスコア - 結果
- プロポリス(エキス量:453 mg/日)をしたグループは、プロポリスを含まない食品を飲用したグループと比較して、認知機能テストのスコアが増加した。