桑の葉飲用後の食後血糖値の変化

<出典>Jpn Pharmacol ther. 2020;48(5):859-865

桑の葉を飲用してから食事をすると、桑の葉を飲用しない場合と比較して、30分後、60分後の血糖値の上昇が抑えられた。

研究種別
臨床試験
方法
対象:健康な男女(年齢:20~64歳)
人数:22名
試験食:桑の葉(イミノシュガー2.42 mg/日)を含む食品、桑の葉を含まない食品
飲用期間:1回
(参加者を2グループに分け、桑の葉を含む食品、または含まない食品のいずれかを1回摂取し、5~10分後に白米を摂取してもらい、食後血糖値を測定した。1週間期間を空けて、もう一方の食品を1回摂取し、同様の方法で測定した。)
評価項目:白米を摂取した後の血糖値の変化
結果
桑の葉を飲用してから食事をすると、桑の葉を飲用しない場合と比較して、30分後、60分後の血糖値の上昇が抑えられた。

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