ビルベリーに含まれるアントシアニンは、
眼精疲労によるピント調節機能の低下を防ぎ、改善します

＜出典＞薬理と治療 2013,41(2),155-165

ビルベリー由来アントシアニンを含む食品を飲用したグループはビルベリー由来アントシアニンを含まない食品を飲用したグループと比較して、パソコン作業後のピント調節機能の低下を防ぎ、改善する。

研究種別: 臨床試験
方法: 対象：健常な成人男女（30歳～60歳）。（ビデオディスプレイ端末の作業従事者及び眼精疲労の自覚症状をもつ者を優先的に選択した）
人数：22名
試験食：ビルベリー由来アントシアニンを含む食品（57.8㎎/日）、ビルベリー由来アントシアニンを含まない食品
飲用期間：4週間
評価項目：パソコン作業前後におけるピント調節機能の改善度
結果: ビルベリー由来アントシアニンを含む食品を飲用したグループはビルベリー由来アントシアニンを含まない食品を飲用したグループと比較して、飲用後のピント調節機能の低下を防ぎ、改善した。