コラーゲンは角層水分量を増加させる働きがあります
<出典>日本食品科学工学会誌 2009(3),56(3),137-145
コラーゲンを含む食品を飲用すると飲用前と比較して、飲用後に頬の角層水分量が増加する。
- 研究種別
- 臨床試験
- 方法
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対象:頬の角層水分量※が350μS以下で、乾燥による肌荒れを自覚している健康な日本人女性(25~45歳)
人数:37名
試験食:コラーゲンペプチド(10 g/日)を含む食品
飲用期間:4週間
評価項目:頬の角層水分量
※表皮の最も外側にある角層に含まれる水分量。頬の水分量は100μSから300μSの範囲にある人が多く、 値が大きいほど肌の調子がいいと感じる。 - 結果
- コラーゲンを含む食品を飲用すると飲用前と比較して、飲用後に頬の角層水分量が増加した。