食酢飲用後の血圧変化
<出典>
- 研究種別
- 臨床試験
- 方法
-
対象:未治療の正常高値血圧※2の成人男女(平均年齢:食酢グループ51.0歳、食酢なしグループ54.1歳)
人数:36名
試験食:食酢(酢酸 750 mg/日)を含む食品、食酢を含まない食品
飲用期間:8週間
評価項目:収縮期血圧
※2 高血圧の一歩手前で、注意が必要な状態のこと。
収縮期血圧130~139mmHg、拡張期血圧85~89mmHg(試験当時、2000年のガイドライン基準)
(2019年度版ガイドラインの正常基準値:
収縮期血圧130mmHg 未満、かつ拡張期血圧 85mmHg 未満) - 結果
- 食酢を飲用したグループは、食酢を飲用していないグループと比較して、収縮期血圧が低かった。